下肢静脈瘤の治療をしっかり行ないましょう~早期に改善~

ナース

がんの基本的な治療

病院

手術の種類

乳がんは手術法の開発、薬剤や治療法の進歩によって治療成績が向上しています。乳がん治療の基本はがん細胞の除去手術となります。日本では標準的な手術として乳房をできるだけ残す乳房温存手術が60%、乳房を除去する乳房切除術が30%程行なわれています。乳房温存手術の割合は年々増加傾向となっています。乳房切除術の場合、大きく切っても、小さく切っても再発や転移など治療成績にかわりがないことが明らかになってきました。そのため切る範囲は小さくなってきています。乳房温存が可能なケースはステージ0又は1期でしこりの大きさが3cm以下とされています。それ以上のケースでも手術前の化学療法によって小さくなれば温存療法ができるようになることもあります。化学療法でしこりが半分以下の大きさになる割合は70〜90%といわれています。

治療期間

乳がんの手術を行なう際の入院期間は7日前後といわれています。術後の治療は放射線療法やホルモン療法、化学療法の3種類があります。放射線療法は乳房内に残っているかもしれないがん細胞を完全にやっつけて再発を予防する目的で行なわれます。一般的に術後1〜2週間から開始し、1週間に5回、約5週間照射します。多くは外来で行なわれ、1回に照射する時間は1〜2分となります。途中で休みを入れると効果が薄れてしまうので続ける必要があります。がん細胞は増殖するために女性ホルモンが必要なタイプとそうでないタイプがあります。ホルモン療法で効果が見られるのは前者のタイプです。乳がん患者の60〜70%はこのタイプとされています。ホルモン療法は最低5年間続けることが一般的で、再発率が半分程度に抑えることができます。化学療法はリンパ節に転移があった場合に行なわれることが多く、治療期間は薬剤によって変わります。再発率や死亡率を低下させるので有効な治療手段といえます。乳がんが超早期でリンパ節転移がなければ治療は約2ヵ月で終了します。一方、ホルモン療法を行なうと最低5年間治療する必要があり、費用もそれなりに必要となります。